ラブストーリーは突然に…そう突然に…

以前、「よく喋る男」と題して日記を書いた。

友達に紹介された21歳の大学生。

サッカーサークルに入っており、高専を卒業後

某大学に編入。たぶん頭はいいんでしょう。

女の子には、彼女・友達に関係なく優しい人。

笑うととっても可愛い。私が年上であれば、

弟にしたいような感じと言えば、分かってもら

えるだろうか。背は172cm…まぁ普通？

初めて紹介されて会った時は、それはそれは

「いや〜無理でしょ〜」という感じで、

とにかくよく喋る人だったので（後日、それは

とりあえずその時は必死だったということが

明らかとなった）私は色々と考えずぎて

喋らなくなるタイプなので、その人にはついて

いけなくて、「この出会いはなかったことに」

しようと裏工作をしかけていました（笑）

その数日後、友達含めて4人で飲みに行きました。

そこではとにかく私は酔いつぶれてしまって

何を話したかは分からなかったけど、

お酒の力も借りて、かなりその時間は楽しい

ものとなりました。それからメールをちょく

ちょくするようになって、ようやくおととい

彼から初めて電話がかかってきました。

何を話したかもここではあまり覚えてなくて、

そりゃー2時間も喋れば覚えてないか…（笑）

電話でもそれはそれはよく喋った。

でもそこでの私はただただ聞き役となった。

そうしていると、膨らむ話題もあれば

私にはちんぷんかんぷんで、ただ「うん、うん」

としか相づちを打つことしか出来ない内容も

あった。話題は本当にいろいろと豊富な人で

サークルのこと、地元の家族のこと、高専時代

のこと、今までの恋愛歴をほんの触りの

部分といった感じで話してくれた。

（結構おぼえてるじゃんね…笑）

そんなことを「ふんふん…」と聞いていると、

わたしには分からない内容もあるんだけど、

なんか…たぶん彼は「この娘には分かって

もらえないだろうな〜」なんて思いながら

話してるとかじゃないんだ〜って思った。

話したいことをただ話しているだけなんだ

ろうな〜ってね。私なんて、今まで付き合って

きた人たちとは、会話があんまりなかった

気がするもんな〜。それは話す前に色々と

考えちゃって、気を使いすぎて疲れていたんだ

と思う。それって、お互いに相手のことが

どんどん分かんなくなっていっちゃうのにね。

私が「今まで彼氏とケンカもしたことないよ」

って言ったら、まじめにビックリされた。。。

「はぁ〜？ケンカは大事やろ！素直にならな！」

ってね。私、この人のそばにいたら、

色々な意味で幸せかもしれない…って思った。

わがままもありのままの自分も正直な気持ちも

自然に出していけるのかもしれないな〜。

まだわかんないか…（笑）